我が家は無印のソファーを使用しています。が、かなりカスタムしていまして、そのひとつが背もたれの部分。ソファのサイズが2、5人掛けようなので背もたれも2つで芯とダウンが入って厚みのあるタイプ。でも我が家は座面に奥行きがもっと欲しいので、背もたれの芯を抜いてしまいました。そうすると、ダメ人間になってしまうくらいの沈み具合(くた〜ともたれかかる感じ)のためこれは今ひとつ。。。
という事で、同じ無印の座布団に着目。これ2、5シートのソファに丁度3枚置けるんです!早速3枚買って試してみると問題が2つ。1つは今度は厚みが少し足りない・・・奥行きが有り過ぎて、膝に合わせて座った時に背もたれまで到達しない・・・。これだど、腰を痛めてしまう・・・。2つ目はこれはあくまで座布団なので、立てかける構造にはなっておらず、これだけだとくたっとしてしまう事。
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座布団と芯をカバーの中に入れれば良いんだ!!!!!!という事で、それ以来、我が家のソファ背もたれは実は座布団なのです。以外に違和感なく引っ越しやさんもずっとソファソファって言っていました。
そんな背もたれはオリジナルのため、元々のカバーは使えずオリジナルカバーを着せております。前回のおうちでは、グレイでしたが大分くたびれてきたので、今回は大好きなリネンで衣替え!本当はグレイが良かったのですが、グレイのリネンって以外と売ってない(ネットで探せばあるのかな?)ので、ベージュ&イエローの裏表にすることに。サラサラシャリシャリしてて気持ちいいんですよね〜。
①型紙はその辺の紙を使用
ただサイズを正確に裁断したいので、その辺にある大きな紙で十分。でも以外や新聞紙では足りなかった。
②簡単ファスナー付け(ファスナーの色がバラバラですがお気になさらず)
早く出来た感じが見たいから袋状に縫いたくなるのを抑え、先ずはファスナー付けから。ファスナーを付ける一辺の両端を裏表合わせて少しだけミシンします。
裏表を開いてアイロンします。ここにファスナーを付けるのです。
待ち針でファスナーの位地を仮止めして、しつけ糸で仮縫いします。※仮縫いをしたほうが、がっちりミシンする前にスムーズに開け閉め出来るか確認出来るのでオススメ。でも3枚もあると最後は面倒で、一気にミシンしてるから説得力ないか。。。因みにファオスナー用のミシン器具は使いません。
ファスナーを付けたら、四隅を縫ってひっくり返すとカバーの完成。
③座布団と芯を一体化
この機会にカバーに別々に入れていた芯を座布団と一体化させます。座布団の一辺をほどくとこんな感じ。いわゆる綿わたってやつでしょうか。
ここに芯を埋め埋め込んで座布団を閉じると、それ自体に張りが出てくたっとしません。因みに右が無印の芯で左がハンズで購入したウレタン芯。
3回同じ事をするのは中々なものです。。。でも無事完成!!!
今回の衣変えはこんな感じ。しかし、最近黄色が多い?
でも、やっぱりグレイも良いので、リネン(100%じゃなくて良いから)の生地を探し続けます(笑)。
ありがとうございました(毎週日曜更新)。
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