築30年 我が家の「布活用法」

洋服は少ないですが「布」はやたらと持っている私です。

無地・ストライプなどの基本柄・あんぱんの様なイラスト柄のカットしたハギレや、雑貨屋さんなどで一目惚れした布物など。最近では美濃で大人買いした暖簾と手拭い。

 

今回は、そんな布の「築30年造作家具の無い我が家」での使い方をご紹介。

 

① 風呂敷暖簾

先日美濃で購入したうちの一枚。急に暑くなってきたので、キッチンと玄関の間の扉を開けると風が通って気持ち良い。でもお互いが丸見えになります。いつもなら扉枠一面の布をカーテンみたいに掛けるけど、今回は徐に風呂敷を掛けて見ると、

 

かわいい!

 

多分、風呂敷の色と柄が良いのだろう。そしてただの布より良いのは、裏表が無いから部屋のどちらから見てもOKなところ。クリップで留めるだけだからとっても簡単で、外せばまた風呂敷としても使えるから安心です。

 

 

② ストック隠し

・玄関の野菜籠

玄関が一番涼しいくて広さもあるので、真夏以外は根菜類の野菜は玄関にストック。MUJIの籠(軽くニス塗り)に野菜を入れて、クリップで布を留めて風が通る軽い蓋に。

 

この布は、一見超薄い帆布かなと思うのですが、シーチングと言う安価な試し縫い用の布です。それに特に意味のないなみ縫い刺繍をしたもの。

 

 

・お酒などのストック棚

今のおうちで炊飯器を置いている棚の下にお酒類をストック。本当は扉が付いていたけど、諸事情があって外してしまいました。(✴︎諸事情ブログはこちらから)そのままお酒が見えるのは・・・なので、こんな感じに。

 

一目惚れして買ったバンダナ的な布。でもミシンに掛けたりもしたけど、しっくり来ず今まで引き出しの中に。この棚の幅と丁度合うので、左右をMUJIの画鋲で留めているだけ。この画鋲は物凄く細いので跡が残らないから安心。

 

 

③ 洗濯洗剤の棚

DIYの棚の一番下が洗濯洗剤置き場。洗剤はパッケージ的にどうしても生活感が出やすいですよね。別容器に移し替えもアリですが、軽量する時によく分からなくなりそうでそのまま使っています。

 

この棚にも洗剤の上の段に布を敷いて垂らした布で目隠し。

 

 

コレは柔らかい超薄手の布(元はガズさんが着ていたシャツ)で柄もかわいい布と、ストライプ布を縫い合わせたもの。柄同士を合わせる時はガチャガチャしないように、色味を合わせるのがポイントかもです。

 

 

・ 洗面周りの小物ストック

その隣にある2つの籠は、洗面周り(主に歯ブラシ系)のストックでここもむき出しにはしたくない場所。

そして旦那さんも出し入れするので凝った蓋(柔らかい上品な布)より、ハンカチを畳んでポンと置くくらいで丁度良い。これなら旦那さんもポンと置くだけ。

 

 

と言う感じで大好きな「布」は今回のおうちでも大活躍しています。

ご参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。