はりやまを作る

先週末はずーっとお仕事でしたので、1日遅れての更新です。

簡単に持ち運べて、簡単に必要な物が出せるように、裁縫箱の代わりにカゴを使っていました。でも、「使うかも」とアレもコレもと入れてるうちに、結果使いたい物が見つからない事がしばしば。

一方でフルーツとかを乗せてカウンターとかに置いておく三段重ねの容器。おしゃれかなと、ノリで買ってみたものの、そう言えば普段フルーツを食べる習慣が無い事に気付き使い道が無い。

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試しにこの三段重ねの容器を裁縫箱代わりにしてみようかと、裁縫道具を置いてみる。容器をクルクル回せば使いたい道具が直ぐ見つかるし、何だかいい感じ!

でもひとつだけしっくりこないモノがある。それは、針山。高さ、幅と上手く収まらない。それなら最上段のドーナツ状に合う針山を作って見よう!

①ストライプの布をドーナツ状に形取る

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②一ヶ所切れ目を作って形通りに縫います

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③オモテウラをひっくり返します

※筒状に縫うと何故かひっくり返せない。知恵の輪の気分。

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④綿をパツンパツンに詰めていきます

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⑤切れ目の口を閉じて完成!

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容器に乗せたら、わーい!地味かわ!(控えめだけど可愛い)針達を刺したら、こんな感じ。

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んー満足です。そしていままで使っていた「針山」ありがとう。

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ありがとうございました(毎週日曜更新)。

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毛糸でトイレ消臭スプレーのカバーを作ってみました

今日の主役はこのトイレの中に隠れています。さて、何でしょう?。

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 正解は・・・コレ!トイレ消臭剤のカバー!!!。最近はどこのご家庭にもあるモノのひとつかもしれません。どんなに自分好みのスペースにしても、この「消臭剤」がポンと置いてあるだけで、やっぱりトイレだなと思ってしまうもの。

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そこでカバーを制作。素材を毛糸にこだわる必要はなかったのですが、当時、毛糸のかぎ針を覚えたてだったので、早速編み編み。

 

 

他にはタッセル風にレースのカーテンにつけてみたり。

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このレースカーテンは別場所で使用していたものですが、縦の長さが足りずとっても借りてきた感が出ていたので、タッセルをつけて「こういうカーテンです」としてみました。

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鍋つかみも毛糸で作成。

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我が家のケトルはアウトドアタイプなので、持ち手もステンレス製です。お湯を注ぐ時は取っ手がチンチンに熱くなるため、この鍋つかみを使います。蓋がポンと乗っているだけのケトルはお湯を全部注ぐ時に蓋が外れてしまうので、鍋つかみのフックを蓋のツマミに掛けて注ぐと蓋も外れません。

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でも最近は、二人とも「注ぎ口が小さい」と蓋をせずにお湯を注ぐようになってしまいました。。。

 

この3点はビックリするくらい簡単なつくり方なので、またおいおい作り方をご紹介しますので、お楽しみに!

 

ありがとうございました(毎週日曜更新)。

 

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夏のカットソーつくり

昨日はお友達の結婚式に出席するために大阪に行って来ました。私も夏の大阪はよく知っていて、とにかく「暑い」という印象です。招待状にも「涼しい装いでお越しください」と書いてありました。因みに結婚式はセンス満点で本当にステキでした。末長くお幸せに!!!

 

そんだけ暑いならやっぱりTシャツより涼しいもの?と、クローゼットを探索してペラペラのカットソーを見つけて、久々にこれを着よう!と決定。今回は台風の影響で、きっと最終日が台風一過で暑いから、コレだなと。

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このカットソーは、一時期ハマって制作したもの。とにかく薄い生地で作りたくて、オカダヤさんに行ったのを覚えています。市販の型紙で制作してみて、なんか閉まりがなくて、黒いパイピングしてみました。そしたら、生地の色が映えていい感じになりました。

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もうひとつ、実はこっちのほうがお気に入り。同じくパイピングしています。こちらは会社にも来ていける感じの柄。

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あと、披露宴で戴いたお花を二日がかりで東京に持ってきましたが、この生命力!やっぱり常夏の植物は強い!そして、綺麗!

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ありがとうございました(毎週日曜更新)。

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ALOHA!

以前ハワイをテーマに制作したポーチ。というより、刺繍をした後に「さて、どうしようかな〜」と残っていた皮に貼り付けてポーチにしたモノ。とても気にいって化粧ポーチとしてヘビーローテーションしていたら、ボタンの所がのびのびーとなり、ポーチとしては使えなくなってしまいました。お気に入りなのでどこかで使えないかな〜と、しばらく大事に仕舞っておきました。

 

「kaiakaua Ave」のポーチ

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そんなある日、ふと部屋に飾ってある額の中身(まあるい刺繍)を変えたくなり思い切って例のポーチをザクザクとカット!

フレームに入れてみる。「うんうん悪くない・・・けど、何か寂しい?」

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家にあった色画用紙に「ALOHA」と書いてみる。

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それだけじゃつまらないからカッターで切り抜いて合わせてみる「ん〜いい感じ!」。

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夜、部屋の照明をつけると画用紙のちょっとしたゆがみが影になって、「ALOHA」が立体的になる偶然!

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あらステキ!

 

 

ありがとうございました(毎週日曜更新)。

 

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オリジナルウクレレケースNO.9

ここ最近は、ウクレレケース以外のご注文に取り掛かっていたので、久々4ヶ月ぶりの新作でございます。

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今回ご注を戴いた中島さんは、築地の魚河岸で大、大活躍中!「子持ち昆布」を語らせたら右に出る人はいない!。はたまた、ロックをこよなく愛し、ご自身のバンドやユニットなどでこちらも大活動!

 

 

そんな中島さんのご希望色は「赤」。好きなモチーフは「市松」。うんうん〜なるほど、ロックですね。中島さんのウクレレケースは、ご注文戴いた当時から私の中でイメージが出来上がっていて、実際に色とモチーフを聞いた時に「ピタリ」と当てはまりました。いざオカダヤへ!

 

 

ところが、赤布はすぐ決まったものの、「市松」が想像していたものがない・・・」イメージは黒と白の市松模様ですが、あるのは赤と白の市松模様、少し譲って紺と白の市松模様。「ちがーう!!」散々探し回ってやっと見つけた黒と白の市松模様。とりあえず購入。

 

制作を進めているとある事に気がつく。「良くない・・・萌えっとしない」何かイメージ通りじゃない・・・。赤と市松(黒と白)なのに・・・。制作を中止にして旦那さんの帰宅を待ち、意見を聞いてみると

 

「ロック好きな人の市松はこれじゃないよ」

「えっ?何が違うの?」

「模様のサイズが違うよ!もっと全然小さいよ」

「は〜なるほど!」

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という事で、正しいサイズ(小さい方)の市松を探しに、今度はユザワヤへ。無事に見つかり「はい、はりきって最初から!」 そこからはパーツが出来上がる度に「お〜上がるわ〜」と感動しながらサクサク作業が進み、あっという間に無事完成!

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中島さんこれからもロックだぜーです。

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ありがとうございました(毎週日曜更新)。

 

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