去年の2月に開催された「ミナペルホネン展」。コロナで世間がザワつき始めた頃で、緊張感を持って見に行ったのを覚えています。
ご存知の方が多いとは思いますし、私が語るのも何なので・・・「ミナペルホネン」とはこちらから
実は私はこちらのブランドの商品は持っていないのですが(汗)、会社勤めの頃に同僚の中で人気のブンランドで、さりげなく着てるけど実は高価なブランドというイメージでした。というのも布のデザインが凝っていて、そのテキスタイルがただのプリントじゃなく刺繍で施されているものもあって、触ってみると凹凸になっていて身体の動きでその凹凸が服に影を作るんです。私は元々服自体にそれほど興味が無い方なので、同僚が着てくる度に勝手に布のデザインや刺繍の雰囲気を楽しませてもらっていました。
という事なので、「しっかり見てみたい」という気持ちから昨年展覧会(表現合っている?)に行ってきました。展覧会はミナの服やデザインの原画など会場一杯に展示してあり、見応え十分。1人で2時間近く居たような記憶があります。
で、最近ミナペルホネンのinstagramに「ハギレ販売」の投稿を発見。そして価格は500円。
ここでの案内のポイントは「ハギレセットのパッケージサイズは22.5×22.5」
これまでハギレを何度か購入していると思わずハギレのサイズが22.5と思ってしまいますが、今回は「ハギレセットのパッケージサイズ」なので、布のサイズではないと言うことが分かります。それを踏まえ布自体がどれ位の大きさなのか分からないまま、好奇心のみで3セット購入。ちなみに購入上限は10セットだそうです。
そして今日そのセットが届きました!
開けてみて入っていたセットがこちら
1つ目
袋から出します。
手の大きさを比べて貰うと何となくサイズが分かるかなと思います。決して大きくはないですね。でも一つ一つ触ってみると布の質感(織り方)もそれぞれ違うし、刺繍の仕方も違います。あの展示会場では触る事が出来なかった布を確かめる喜び〜!きっと分かる人には分かる(笑)。
そして2つ目
袋から出すと
3つ目
袋から出すと
小さなポーチなら作れるかな?というサイズが一番大きなサイズですかね。正直その他は大分小さいです。でもこの小さい布をどうやって活かすか考えるのにまた萌えてしまいそうです。
そして何よりこのハギレを22.5サイズに綺麗に嵌め込む労力が大変だなと関係ないところに興味を持ってしまいました。
こんな可愛らしいレターも入っていましたよ。オンラインで購入すると新しいお手紙が毎回付いてくるようです。
さあ!初めて手にしたミナペルホネンの布で何を作ろうかな〜ワクワク!
次回購入を考えている方のご参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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KOZ
フェルトクリエーター
誰でも簡単に縫い物が楽しめるYouTobeチャンネル【 ぬいものじかん〜フェルケイト】の開設や、オリジナル雑貨ブランド【kuisti クイスティ】を展開