5月に入り日によっては夏を思わせるような陽気であります。梅雨前のカラッとして暖かいこの時期が一番好きかもしれません。そしてまもなくやってくる梅雨の前に普段はなかなか手が届かない箇所の拭き掃除を少しずつ進めています。
毎日隅々まで拭き掃除している人って本気で尊敬致します。
そんな拭き掃除がてら、ふと目に止まったこのスペース
・顕微鏡
ここは左からのエアコンの風が直接当たる場所なので何気にホコリが溜まりやすい。そしてホコリが目立つ色とは「黒」=顕微鏡。この顕微鏡は何処かのアンティークショップでダンナさんが気に入って購入したモノ。確かにリビングには異素材で面白く、黒と言う色がポイントに入ると全体に締まりが出て良いのですが地味にお掃除が大変。
ご覧の通り黒でホコリが目立つ上に、パーツが細かいのでホコリを取るのが面倒。しかもシャーレを置く台の下側はバリが多く(切りっぱなしのギザギザした状態)、何度か指を切る始末(涙)。
・写真が表紙の雑誌(本)。
もう一つ気になったのが、素敵な写真が表紙の雑誌ってひとつを見ればとっても良いなと思うのですが、数が増えると急に騒がしい印象になったりします。梅雨の時ってタダでさえジメッとした印象なので、よく目に入る場所はスッキリさせたい気分に。
変えようかな・・・
拭き掃除を中断して(よくある事)プチ模様替え開始。まず顕微鏡と下の本を外して、チョークボーイ(チョークでカッコイイ文字を書く)の本をチョイス。色に特徴はあるけど、写真じゃないから目に入る情報が少なくてシンプル。
実は右側も同じシリーズの本ですが、1・2が並ぶのもどう??と思うので、一冊は向きが変わるけど背表紙側を表に。
そして顕微鏡の代わりは、
・細かいパーツがない
・本のカラーにインパクトがあるので色味の情報が少ない
が良いなと探してみると、玄関に良いモノが。以前は米びつで使っていたガラスケースに細かすぎて上手く飾れないドライ植物達。
両サイドにインパクトがあるので、真ん中はこれくらいボンヤリしてて良い。
そして棚上の雑誌スペース。このままでも良いかなと思いますが、せっかくだから写真じゃないものを置きたい。
ふとさっきの本の表紙を取ってみると
何このシンプル感。
ん〜良い(笑)!そう言えばチョークボーイの本も表紙を外しているんだった(笑)。
早速置いてみると、あら、ちょっと上が余ってしまうのとスタンドの奥行きより本が厚い。
このままだと本の形が歪んでしまうので、これで固定します。
ステキだわ!ちょうど余っているスペースにクリップが映えて、本もしっかりホールドされている。
とてもスッキリしてさらにお気に入りのスペースに。
更に少し小物を変えてみたりして
今まで使った雑誌と外した表紙は一旦本棚へ、顕微鏡も一旦ストックしました。さあ!スッキリしたので掃除の続きをしようっと。
ありがとうございました。
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KOZ
フェルトクリエーター
誰でも簡単に縫い物が楽しめるYouTobeチャンネル【 ぬいものじかん〜フェルケイト】の開設や、オリジナル雑貨ブランド【kuisti クイスティ】を展開