体調が優れない時って気持ちがネガティブになったりしますよね。私も体の調子がいつもと違う時や、それが暫く続く時には何となく沈んだ気分になります。しかも雨なんか降っていたりすると更に気分が落ちて、心がザワザワする時もあります。
このコロナ禍で大なり小なり色んな事があります。何となく自分の中で整理しているつもりでも、どうしても心の奥に詰まっている事ってあるものです。そういう詰まっている事は心がザワザワしている時に「今だ!」とばかりに現れてどうだ!どうだ!と騒ぎ出します。
そんな時は縫いものに没頭してとにかく手を動かす。集中すると先ずは余計な事を考えなくなる(ここで言う余計な事とはネガティブな考え方)。これで少しスッキリする。
でも、作業が終わるとまたザワザワが戻ってくる。つまり弱っている時はいつもその「何か」に付き纏わられている(大袈裟)。と言う事は、そのまとわりをとってあげないとそこからは抜け出せない。
そんな時の良い方法は「良い気分」を意識する事。
普段、機嫌が良いや、気持ちが良い時って、体調が良い、ご飯が美味しい、よく眠れた、髪型が決まった、面白い事があったなどの起きた事への反応だけど、それとは関係なくただ「良い気分」でいる事。
体の何処かが痛かったり、怠かったり、寝不足でも「気分を良くする」事。外からの事に対して感情で反応せず、自分の気持ちを自分で意識する事。外が雨模様でもそれはただの「雨」。お隣さんにとっては畑にお水をあげてくれる嬉しい雨と思ってみたり。
(キレイな畑)
とは言え実際には中々難しい時もあります。
そんな時私は瞑想をしながら自分にこう言います。
「忘れてないかい?あなたは何だかんだと大丈夫な人なんだよ」
するとザワザワが少しずつ薄れていく感じ。
「忘れてないかい?あなたは何だかんだと丈夫な体なんだよ」
すると痛いところが和らいでいく感じ。
「忘れてないかい?あなたは何だかんだと素晴らしいんだよ」
するとさあ次は何をしようかなと思えてくる感じ。
そして、それまではあまり楽しめなかった雨の日の部屋の薄暗さを心地良く感じられるように。
私はスピリチュアル系でも何でもないけど、「大丈夫なんだよ」と自分に言ってあげる事で、起きた事への反応ではなく、自分で自分の心を意識して動かす事の大切さを何となく知ったような気がして実践しています。
起きた事への反応ではなく「自分で意識して気分良く」
上手く伝えられないけど、これからの私のテーマの一つです。雨が止んだ翌朝は我が家のオレンジバードが朝風呂に入っていました(笑)良い気分のお手本。
ありがとうございました。
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