心地良い空間で意識する事

久々の都会

 

最近、ダンナさんのとある打ち合わせのため久々に東京へお出かけしてまいりました。東京と言っても新宿や渋谷のようなビルが立ち並ぶエリアではなく、「北参道」と言う超都会だけど、ニッチなエリアに行ってきました。

 

 

 

この日の天気は珍しくバケツをひっくり返したような大雨で念のため早めに出て来て思いの外早く到着し、打ち合わせまで時間があったので駐車場すぐ横のカフェで時間を潰す事に。入ってみると店内は小ぶりながら明るい北欧を思わせる素敵な空間。

 

 

 

私がカフェで見る箇所

カフェの名前は「KITASANDO COFFEE」大雨で外の看板は撮れず。。。

 

 

素朴だけどオシャレな店内

 

 

面白いのが、コーヒーの煎れ方と言うか、「煎れ方の見せ方」。ビーカーの中に私が注文したコーヒーがフィルターを越して注がれていきます。行った事なけど北欧っぽい(笑)

 

 

 

そして、目線をしたに下ろすとあるカウンターパネル。これは何?

 

 

 

よーく見てみると、半透明な波状のポリカーボネートにギフトの時に使う緩衝材(細くカットされた紙のようなもの)が詰まっている。

 

 

で、このマダラを利用して後ろからの光がムラになって半透明のカウンターに動きが出ている。

 

 

 

 

そしてそして、このアクセントがなんとも渋い!

 

 

素材は鉄っぽいけど、一見大型封筒の留口(くるくる紐を回して留めるタイプ)みたい。少し鉄の円が歪んているのがそう見えさせるのかも。

 

 

 

 

かわいい・・・

 

 

派手な色使いですぐに飽きちゃうより、こう言う素材で空間に変化を付けるって素敵です。

 

 

 

こんな美味しいモノを食べつつ、

 

 

店内をずーっとグルグル見ている時の私の頭の中は、だいたい「何か家でも参考になるかな」です。雑誌やネットで「よし参考にするぞ!」と色々探して見るのも良いですが、リアルに気分の良い空間があった時は、何で気分が良いんだろう?あれ、これどうなってるの?の目線になると結構発見があって楽しいので良かったらぜひお試し下さい。

 

 

ありがとうございました

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フェルケイト
(フェルトクリエーター)