前のお家で旦那さんの帽子の居場所を作りました。居場所と言うのは棚に仕舞う前の仮置き場の事です。
帽子たちの居場所
今回のお家での帽子の居場所候補はこちら。やっぱり何も無いとこうなりますよね・・・。
賃貸なので以前みたいに壁に設置が出来ないので、色々方法を考えてみるスタンド式のコート掛けみたいに、一本の柱から四方向に木が出ているタイプとか、最近はやりのディアウォール(取り外し可能な柱)を使うとか・・・。しかし我が家には大量に購入した杉板がまだ残っているので、「これを使う」をテーマに制作する事に。
杉板を必要な大きさに合わせてカットして枠を作ります。これは下駄箱上の壁にはまる大きさです。
薄い板同士を繋げるには、板と板の繋ぎ目を薄い板(端材でOK)で固定します。
帽子を掛けるのにネットを使います。ネットを使う理由は通気性です。これ工作ネットっていうらしい。張りのある針金で出来ていて、曲げたらそのままの形になります。
これを木枠に付けます。表から裏へ折り込んで、ダンカッター(大きなホチキス)で留めます。
裏から見たらこんな感じ。
表に返すと端の折り込んだ箇所がふかふかしているにで、真鍮のびょうを3箇所刺します。
帽子は鉄のSカンに掛けるようにします。帽子を掛けてみるとこんな感じ。
悪く無い。悪くないけど何か足りない。。。ということで、、、
壁紙を貼る事に。今回も賃貸の強い味方マスキングテープと両面テープを使いました。多少ヨレちゃいましたが、帽子で隠れるから良いか。
そして再セッティング! 少しの事だけどやっぱり暖かみが違うね!因みに立て掛けてるだけなので、下の両側にゴムの滑り止めを敷いています。
ありがとうございました