もうすぐ春ですね〜。春といえば新生活の始まる時期ですが、今回はそんな方にお役に立てばという内容です。
突然ですが私はウクレレが趣味の一つで、そのウクレレを弾く必需品に「チューナー」があります。
そのチューナーを入れる巾着袋。ある事がきっかけで何枚か作る事になりました。出来上がりを見た時に、「これって小学生の給食着入れにしたら超カワイイかも!!!」とふと思いまして。私には作る機会はありませんが、とても簡単なので「これなら出来るかも〜」と思ったママさん、是非チャレンジして見てくださいね。
では早速(因みにこちらはチューナーサイズの巾着です)
①型紙を作ります。今回は無地と柄を合わせるのでこんな感じです。「ヒモ通し」と描いている箇所も大事なので必ず入れてください。
②型紙に合わせて布地をカットします。
・ネイビーの布地=型紙の「柄とタグ」の部分
(★あとで使いますので、柄とタグの境線も書き写します)
・グリーンの水玉=型紙の「柄とヒモ通し」の部分
を写してカットしたものです。
③ネイビーと水玉を一枚の布にします。
ネイビーと水玉のおもて面同士を合わせてマチ針で留めます。(ネイビー布の★線がマチ針留めの場所)
内側同士がおもて面です。
それを縫います。
縫ったのがこちら
クルッと返すとネイビーも水玉もおもて面になります
アイロンをかけると境目が綺麗になります
無地と柄の1枚布が出来ました
裏はこんな感じです
というのを2枚作ります。
因みに私は自分のブランドタグを付けてみて
その2枚のおもて面側を合わせて縦の1箇所を縫います。
必要であれば、ほつれないようにロックします(ロックミシンが無いので裁ち目かがり)
そして開きます(こちらもほつれないように周りをロックします)
④ヒモ通しの入り口を作ります。
両端に三角形を作ります。これでも良いですが
その前にもっと小さい三角形を折って、それを軸にさらに三角形を折ると、切りっぱなし部分が見えなくなります。
そして三角形を縫います
⑤ヒモ通しを作る
ネイビーからはみ出している水玉を折り込んで筒を作ります。直線で縫うだけ。くれぐれもヒモ通しの穴は塞がないように(笑)。
するとこうなります。ここまで出来ればもう完成したようなもの!!!
おもて面同士を合わせて周りを直線で縫います。
それをひっくり返します
角を綺麗に出すために、細い棒で角を突きます。
はい!!!ボディの完成です〜。おつかれさまでした〜。好きなヒモを通して出来上がりです!パチパチパチ〜
いかがですか?「ママが作ってくれた給食着袋、みんながかわい〜って〜」なんて言われたらたまりません(嬉)。
ありがとうございました。
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