私を1日2食にさせた本

人間は1日3食規則正しく食べる事が良いと会社の健康診断でもよく言われました。私もつい2年前までは1日3食必ず規則正しく食べていました。

 

 

その反面、自分の普段の状態はと言うと

・胸焼けが多い

・お腹が鳴った事がない

・膨満感な時がある

・昼ご飯の後の異常な眠気(デスクワークの時は上司にお金払うから30分寝かせてく下さいと本気でお願いしようとしてた)

 

 

 

でした。でもこれは私の体質だからどうにもならない事だと思っていました。特に土日とかは少し遅い朝食だったりするので、3〜4時間後にはもうお昼ご飯!何か創作に集中したくても、準備して(正確には旦那さん)、食べて、片付けて軽く1時間以上掛かるわけで、集中しきれない・・・。

 

 

でも健康のためには3食を食べた方が良い!を疑う事をしませんでした。そんな私がある本をきっかけに1日2食の暮らしに。その本のタイトルは

 

 

「血流がすべて解決する」 堀江昭佳(著)

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すぐ表紙を捨てる癖が

 

 

 

この本に出会った頃の私は、崩れてしまった心と体の調子が色んな助けを借りて戻り始めていた頃(心はほぼ戻っていたかな)。なので体を良くしたいと色々と試していました。そんな時、旦那さんがこの本を見つけてくれました。

 

 

この本を読んだ時はとにかく目から鱗の連続!今までの常識が音を立てて崩れていきました。主な驚きは

・1日2食のススメ(どれだけの時間、胃を空に出来るか)

・お腹は鳴った方が良い。そしてそのまま鳴らしておけば良い

・下腹を日々意識して締める事で、お腹でなく横隔膜の呼吸に変わる

・夜、眠れる様になる

 

 

 

この本を読み終えた翌日から早速実行開始。とは言え、当時はまだ会社員で大きな社員食堂でお昼を食べていたので、一緒に食堂には行くけどお盆に載っているのは「お味噌汁のみ」や「ヨーグルトのみ」。一緒にランチをする同僚には本の説明をして、みんながお盆に載っている定食を食べている隣でヨーグルトだけ(味噌汁だけ)を食べて、あとはそのまま時間を過ごす日々。最初は大勢の社員の中で(他部署の人も居るので)恥ずかしかったけど、何日かすると周りも慣れてきて、そのうち同僚も「ヨーグルト買ってくるから席取っといて〜」が普通になっていました。

 

 

体の変化は本の通りで3〜4ヶ月後から徐々に

・眠る時(起きた時)のイメージが違う

・お腹が鳴るようになる

・便通が良くなる

・ご飯が美味しい

・午後の眠気がない

など、あくまで私見ですが。

 

 

 

 

あと体重の増減はそれほどなく多分1年で2〜3キロ減だったと思います。

 

 

 

そして退職後の今も1日2色生活は続いていて、個人的にとても調子が良いです。1日3食を食べた時の方がモヤモヤして優れません(笑)。でもこれは絶対の正解では無いので全員にはオススメしませんが、もし最初に挙げたような事がある方にはこの本オススメです。

 

 

ちょっと普段を思い出してみて欲しいですが、お昼ご飯を食べる時ってお腹空いていますか?夜ご飯を食べる時ってお腹空いていますか?

 

 

そして今、出来るだけ外出しないようにとなって、皆さんある程度の食料品を備蓄していると思いますが、1日1食減るだけでかなり効率良いと思います。

 

 

そして外出しない、1日2食なんて無理かもという時はこんな事してみたら如何でしょうか?

youtu.be

 

 

 

今回は本当に華が無いのでこんな画像を付けてみました。

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ありがとうございました

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KOZ

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