思い立ったら即実行(部屋の真ん中にデスクを置く)アトリエつくり①

アトリエが欲しい

ミシンを使う人の共通の願いはミシンを出しっぱなしにしておけるデスクが欲しい。有難い事に私にはそのデスクがあります。そのデスクはダンナさんの動画撮影(GAZZLELE)スペースと部屋を共有しています。

 

そしてある日の事、ふとしたきっかけで「自分の作業部屋を欲しい・・・」と思いようになり、今まで寝室だった部屋にミシンデスクを移してアトリエにする事にしました。

 

寝室は南東向きで2面彩光の朝から日が沈むまで明るい部屋。考えてみるとこの部屋が寝室なのは少し勿体ない気もする?と思い始めていたこともあり、私的には嬉しいタイミング!。でも実際の部屋替え作業は引っ越し並の移動です。

 

 

意外に大事(おおごと)

ざっと説明すると

・楽器や書籍、グッズ(gazzlele関連)などが主にあって発送準備をする部屋→寝室に

・寝室→
私のアトリエ兼発送準備をする部屋に(自分の動画もここで撮影)

・gazzlele動画の撮影&私の作業デスク部屋→
動画撮影スペースと楽器や書籍、グッズ(gazzlele関連)などのストックに(主にgazzleleに関する部屋)

 

大物は、ベッドの解体と移動から始まり、エレクターラック、私の作業デスク(2m)の3つ。引っ越しの時に「必ず引っ越し屋さんに運んで欲しい物ベスト10」に入るモノばかり(汗)を2人でえっこら運びます。因みにここに引っ越して丁度一年位になので家具の下はそれなりに埃もたまり、お掃除には良い機会(笑)でした。私は模様替えを思いついたら1人で勝手にしてしまうのですが、流石に今回はムリ(汗)。ダンナさん感謝です!

 

作業デスクは場所を決めるのに悩みながらも最初のイメージ通りに設置。その場所は何と部屋の真ん中。そんなに広い部屋では無いので2mのデスクが真ん中にあると、どうしても狭くなりますが、動画を撮る時の背景の場所確保と、何と言っても「空と山を見ながら作業したい」を叶えるために思い切って真ん中にしてみました。

 

 

クランプの活用

なのでミシンは壁沿いでなくデスクの上にポンと乗っているだけの状態。「それって普通じゃない?」って思いますよね。でも普段ミシンを使わない時ってつい癖でミシンをグッと奥に押して目の前のスペースを空けたくなるんですよね(わかってくれる人きっといる)。そうすると今までは壁で止まったから良かったのが勢い余ってデスクから落ちそうになってしまうんです、と言うか何度か落ちかけました(汗)。あの重さが落ちたら床はヤバそうです(怖)。

 

試しにデスクの後側にクランプを仕込んでみると良い感じのストッパーになりました。このクランプは結構前にDIYに凝っている頃に100円ショップで購入。ホームセンターなどシルバーや鉄っぽい無機質な種類が多い中、ポップなカラーで一目惚れして3つ購入。100円ですが機能・重量共に問題ありません。そして本来の使い方とは違うけど賃貸にはかなり強い味方で色んな使い方がありますよ。と言う事で今回はこれで暫く様子を見ます。

 

すぐに使うモノだけをザッと整理して作業を開始していますが、鳥の声を聴きながらミシンを掛けて、目を離して前を見ると緑と空が広がっている。良いもんですね〜嬉し〜です!(田舎最高です)。

 

 

次の手直し場所

でもまだ改良したい事だらけなのでその度にお伝えしていきますが、まず気になるのがこの場所。田舎だけどこの窓からお隣さんの建物が丸見え。そして窓が近すぎるので日焼けも心配(これ以上焼けてはいけない)。でも、建物の上にある山と空は見たいからレースのカーテンで全てを隠すのは避けたい。はてさてどんな方法があるだろうか・・・

 

因みに寝室は北東の部屋に移動したので(とは言えこちらも日中は明るく風通しの良い部屋)去年より夏は涼しそうです。ユーカリも大分経っているけどまだ香が残っています。

 

〜うれしいアトリエつくりまだまだ続く〜

ありがとうございました。


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KOZ
フェルトクリエーター
誰でも簡単に縫い物が楽しめるYouTobeチャンネル【 ぬいものじかん〜フェルケイト】の開設や、オリジナル雑貨ブランド【kuisti クイスティ】を展開