色々な「暖」の取り方のある暮らし(ぺレットストーブ)

去年の6月に田舎に引っ越してきて、これまでの引越し先と最も違う事は

 

 

 

ご近所さんとのちょっとしたお付き合い

 

 

 

会社員だった時は社宅に何年かお世話になったので、その時は社宅内で会った時にはご挨拶したり、同じ部署の後輩とは何度かご飯を食べたりしていたけど、初対面でこんな感じは初めて。

 

 

勝手に想像していた田舎のお付き合いとは違い、会えば挨拶をして立ち話したり、たまに畑で採れた野菜を頂いたり、我が家のブルーベリー(元々植えてあったもの)をお裾分けしたりと、程よい距離感が心地良いです。もしかするとこれは賃貸ならではかもしれませんが(笑)。

 

 

 

そんなお付き合いのある1件のご家族に先日伺いしてきました。この日は小学生のお子さんとウクレレを弾こうと言う事で、リビングでジャカジャカしてきたのですが、実は私は無類の物件フェチで家を見るのが大好き!こちらのおうちは天井が高い平屋建てで、漆喰壁の和風テイストがとてもステキなおうち。

 

 

そして私の目に飛び込んできた「ぺレットストーブ」。

 

 

玄関からリビングに入った時の「ほわん」とした暖かさとたたずまい。

ストーブって漠然とした憧れがありせんか?(物件好きな人は、冬はストーブを使いたい人が多いと思っている節)アラジンストーブとか置いてある暮らし憧れちゃいます。でも東京ではマンションを購入してもストーブは禁止だし、ましてや賃貸では完全にN Gなので憧れのまま。そんな中、東京より確実に寒い場所に越してきて最初の冬。しかも初めての1Fリビング。やっぱり中々の寒さで我が家は電気ストーブをもう一台追加してしちゃいましたけど、そんな時にご対面したこのぺレットストーブ。

 

 

 

いや〜〜〜〜味があるわ〜〜〜〜〜

今日の晩ご飯の料理をここでコトコト煮たり、ヤカンのお湯を沸かしたり。何が良いってお湯を沸かす事で事前な加湿が出来るのも良いですよね。またまたストーブに乗ったステンレス製のお鍋とヤカンがステキだこと。そういえば焼き芋もここで焼けるらしいです。

 

 

更にストーブの良い所は、エアコンのような局地的な風が出ないコト。なので人にも植物にも優しそう。エアコンの風って当たっている時は暖かいけど、実は物凄く乾燥しているから直ぐに喉から風邪を引きやすいですよね。

 

 

 

因みに燃料はこのウッドチップだそうです。コスパを伺うと決して激安ではないし、ストーブのお掃除など手間が掛かる事もあるけど、長い冬を身体も心も快適に過ごすには断然アリな気がします。特に家で過ごす時間に拘る人には、ストーブの窓からチラチラ見える炎を見ているだけで癒されると思います。

 

 

このチロチロとたまに火が跳ねる炎を見ながらの朝コーヒーとか最高の贅沢でしょ。

 

 

 

本当に寒い日はこれくらいの強い炎にして部屋を暖めるそうです。この時も一気に体幹温度が上がりました。

 

 

 

また一つ楽しい経験をさせて頂きました。ご興味ある方は是非ぺレットストーブLIFEいかがですか。

 

 

ありがとうございました。

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フェルケイト
(フェルトクリエーター)