アウトドアチェアをラウンジチェアに?

今回のおうちには広い縁側があります。日差しが暖かい時間やこれからの季節にこの場所はかなり使える、ひとつの立派なお部屋。

で、そうなるとここにくつろげる椅子が欲しくなってしまうインテリアおバカな私。

 

で、でも待てよ!今、我が家は「ミニマリズムブーム」何となく身を軽くしていたいのに、またイスを買うの?

 

しかも肉眼で見ていないネットで?

いやいやムリムリムリ、そんな気楽に触りもしないで買えないし、買わない。

 

 

 

ん、、、、、

そうだ!外飲み用のColemanアウトドアチェアがあるじゃないか💡それを使おう!と縁側に設置してみる。。。

 

 

私の気持ち

「良いんだけど、なんか違う。布の色味?素材????」

 

旦那さんの気持ち

「俺はこれで最高!なんだけど、ずっと座って寛ぐにはお尻が痛くなる」

 

 

こういう時って不思議なんですよね、どちらが先に言うまでもなく、何となくそういう会話になる。多分私が引き寄せている感デカしですが。

と言う事で旦那さんがネットでウレタンを購入。これに私が好きなようにカバーを付けてみよう!という流れに。

 

ウレタンサイズは50×50センチ。これをアウトドアチェアの背もたれにはめてみると、幅ピッタシ!きてます!高さは背もたれよりはみ出ちゃうけど、ハイバック風になるから良いかも👍と言うことは、座面は奥行きを合わせて少しカットしよう。

 

今回の色合わせはできるだけお家にあるストックから使います。以前リビングソファのクッションで使った

 

リネン(淡いグレイ&クリーム色)

みんな大好きあんぱん柄

 

あんぱんの私の好みは地に濃い色があるタイプ。リネンの淡い色とのコントラストが狙いです。そして使う分量が大事。 あんぱん柄の部分が多すぎるとチカチカするので、あくまでアクセントとして少しだけ使います。今回は11センチ分をあんぱんにします。

 

 

あんぱん柄の布が1色しかストックが無いので追加でネット購入(cocca)。どうしても色が決められなくて2色。

 

 

 

先ずはカバーの型紙写し。縁側で型紙を写すなんてこれまでの私に想像出来たろうか(夢)。そしてこれだけ広いと楽ちん。因みにリピートしない型紙は新聞紙がオススメです。ウレタンサイズは50:50だけど奥行きがあるので、カバーはその分を計算して布をカットします。

 

リネンとあんぱんをミシンで真っ直ぐ縫い合わせます。両サイドも縫って袋状にします。そしてウレタンの角が綺麗に出るようにマチを作ります。上だけでなく下側も角だけ縫い合わせてマチを作ります。

 

ウレタンを入れて角を合わせて、角がキレイに出ると気持ち良い!

 

そしてウレタンの出し入れ口は毛糸で簡単に縫い合わせます。ファスナーが面倒な方にはオススメです。

 

座面も同じようにカバーを作って(因みに座面はリネンの単色のみ)完成🎉。

 

 

ジャーン!出来上がり!

 

ヤバい、かわいい😍

 

後ろ姿もかわいい!

 

よーし!買ったあんぱんでもう1脚つくるぞ!

ありがとうございました。