即席!既存カーテンカスタム

我が家のリビングには腰高の大きな出窓があります。その出窓にガラスブロックをずらーと並べて板を敷いて、その上に大好きな植物や雑貨を飾っています。

 

ここはある意味今のおうちのシンボルスポットのひとつ。日中はとてもステキな場所ですが、夜になるとカーテン事情が出てきます。

以前のブログにも書きましたが、レースのカーテンレールは窓側にあるのに、本カーテンのレールは出窓の板より手前にあるので、ガラスブロックスペースは隠れてしまう。

そこで窓側に長ーい突っ張り棒を付けてリングのカーテンを吊るしています。

そのカーテンは前の家から持ってきていて、取り敢えず付けています。何より南信州の寒さにはこの厚みは大切。

 

でも、緑色なので植物が同化しちゃうのです。

 

 

そして冬が過ぎ暖かくなってきて思う事

「厚いカーテン居る?」

でも、レースのカーテンだけでは夜はスケスケ。新しいカーテンを買う?にしても大窓だから既製品は無さそう。。。

と言う事で元々あるけど大窓には幅が足りない既存カーテンを即席カスタムする事に。ちょっと刺繍模様がテカリ気味なのでお気に入りという訳では無い(もっと綿や麻っぽいのが好み)ので試すには丁度良い。

 

 

今回は足りない幅の分に布を足す方法ではなく、カーテンのジャバラを取る方法。カーテンフックに付けるように折り畳んである箇所ありますよね。

 

ジャバラを全て解くとただの一枚の布になります。一番簡単なのはそこにカーテンクリップをつけてカーテンレールに賭ける方法。

 

でもこれだとカーテンの上に隙間が出来るので、一枚布のままカーテンのフックが差し込めるようにします。

やり方は簡単!カーテンフックを刺す幅を等間隔にミシンで縫うだけ。

 

 

フックを刺してみます。

 

良い感じ!

 

窓に付けてみるとほら!ちゃんと半分まで届いてます!

 

何なら少し長いくらい

 

植物も映えて良い感じ

 

これで取り敢えず夜も明るい部屋で過ごす事が出来ます。良い布を見つけたらこの方法で作ってみようっと!

 

そうだ!寒くなる前に厚手のカーテンも明るい色に変えてみようかな。