かんたん暖簾の作り方

南信州も梅雨に入り日中は家の中の扉を全て開けて風通しを良くしたい季節。梅雨の季節でもちょっとした晴れの日には家中の窓を開けて、外の風を取り込んで部屋中に空気を回す、、、

 

事が出来る事に幸せを感じております。

実は前のおうちは川が近くて窓を開けると湿度が上がってしまうので、夏に窓を開ける習慣から遠のいていたので、めちゃ幸せ!

 

そんな“風”を感じるアイテムにピッタリなのが「暖簾」。先日の動画では庭先の目隠し暖簾を作りまして、外から風が吹くと暖簾がひらひら〜と動いて、涼しさを感じさせてくれます。

作り方はこちらから

 

そして玄関側(北側)からの風も取り入れたいのでキッチンから玄関へ続くドアも開けます。

 

う〜気持ち良い風がお庭から玄関へ流れます♪

でも、玄関からキッチンとリビングが丸見えになるので、ここにも暖簾を掛けたいな〜という事で即席の風呂敷カーテンを付けてみる。

 

 

なかなか可愛い😍

のだけど、幅のサイズが大き過ぎるのと、クリップピンが暖簾感を削ぐのでちょいと作ってみる事に。

 

作り方

①暖簾の上部分

今回は黄色と白の2色の暖簾。上側の元になる部分を2枚カット。あまり裏表のない作りにしたいのと、上部分に少し厚みを付けたいので2枚使います。

 

②暖簾の紐付け

クリップでなく布の紐をきちんと付けて暖簾ぽく。黄色い布を縫い合わせる時に一緒に紐を縫い付けます。

 

ひっくり返して表にした時を計算して一見逆?と思う方向に付けるのでパズルのようです。

 

袋状に縫ったら角を三角にカットしてひっくり返します。

 

お〜!それっぽい(わくわく)!

 

③本体の真ん中割りを作る

暖簾と言えば真ん中がぱかっと割れているのが良いですよね。という事でそれも作っちゃいます!

まず必要な大きさに布をカットします。ぱかっと割るので、ドアの幅の半分サイズを2枚分。布に直接測って線を引くと曲がって訳わからなくなるので、紙に必要なサイズの形を書いてそれを布に写します。

 

説明がややこしいので箇条書きで

・カッした布を10㎝位だけ縫う

・縫った線に合わせてその先も折る

・もう一回内側に織り込む

開いてみると、ほら!暖簾ぽさで出ます!

 

これを左右とも縫うとジャン!ぽいぽい!

 

左右の周りも2回折りして縫って、いよいよ黄色の上部分と合わせます。上手く出来るかな?白い本体を黄色の袋に入れるイメージです。

サイズピッタリ!

 

裏と表がズレないように確かめながら待ち針で仮留めをしてミシンで縫うと、、、

 

 

ん〜!シンプルだけどめちゃ可愛い😍!

 

 

早速付けてみよう!(キッチン側から)

 

暖簾萌え(玄関側から)

 

何だか割れ目の真ん中に刺繍したくなってきた。でもいつまでも付けられないから今回はここまで😁

 

そ・よ・そ・よ

 

ありがとうございました。