クッションのサイズは自分で好きに決められます

6月後半あたりに旦那さんのYouTubeチャンネル【ガズレレ】の中で公開させて頂きました「梅雨の晴れ間の模様替え」の中で、ダイニングチェアをラウンジチェアとして使えるように脚をカットしました。

 

そして見事ラウンジチェアデビューをした訳ですが、何気に気になる事があります。それは

 

・背もたれが木なので角度によっては少し背中の骨が当たる

 

なにせダイニングチェアですから。

 

痛くないように背もたれにクッションを置いてみるとこうなります

 

 

全然悪くないんだけど、ひとつだけ言うと

「背もたれ部分の木が全く見えない」

 

 

えっ?別に良くない?っと思いますよね、やっぱり。でもでも、このチェアのポイントって背もたれの木のカーブでもあるんですよ。なのにそれが全く見えないなんて悲しい。。。

 

 

という事でネットでこのサイズより低いヌードクッションを探してみると、私の思い描いているサイズが全く売っていない。「あと5cm・・・」「あと10cm・・・」とそんな感じ。そしてお高い。逆に無印良品のいつものヌードクッションの安さがオカシイのかな?しかし欲しいのはこのサイズじゃない。

 

 

でも待てよ、クッションがあるのにまたクッションを買うのか?と思いながらカバーに入っているクッションをカバーから取り出して付いているタグを見ると

「詰め物の繊維が出て来る事があります」

 

 

「ん?中の詰め物? もしや・・・」

 

とヌードクッションの何処かに縫い口が無いか探してみるとちゃんとありました!そして縫い口を解いてみると中に綿が入っています。羽毛などの天然毛ではなくぬいぐるみとかに使うような普通の綿。そうなんです、このクッション洗える綿のクッションだった事を忘れていました。

 

 

そのクッションから自分が欲しいクッションのサイズになるように、余分な綿を取り出す。

 

 

スカスカになった分の布をクッション本体に縫い付けます(見た目はキレイじゃないけどカバーをするのでご愛嬌)

 

 

そう!これが私の欲しいサイズ!

 

 

そしてこれをさっきのクッションカバーに入れるかと思いきや、とんでもございません。何と以前「ぬいものじかん」で投稿した「トートをクッションカバーに」で作ったクッションカバーのグリーン部分を無くして本来のトート部分だけをカバーに致します。

 

実はこのクッションカバーはトートバッグの一部が汚れてしまい、クッションカバーにするなら別の布を足さなければならないと当時作ったんですが、クッションのサイズを変えるという発想がその時にあれば(涙)。このグリーンが何となく浮いているな〜と思いながら使っていたので、今回思い切って全て解いてカバーを作り直しました。(ここからは写真を撮るタイミングを失う)

 

そして出来上がったクッションを新米ラウンジチェアに置いてみると、「萌え」がやってきました〜!。この、丁度背もたれのアール部分の木が顔を出して、クッションカバーの白地がメチャ映えます。

 

 

そしてあともうひとつ。実はクッションをこの高さにすると、もたれ掛かった時に背もたれの空いている箇所からクッションがポンっと向こうに落ちてしまうので、ラウンジチェアにコルセット(帆布)を巻いてみました。

 

 

本当にコルセットみたいにホックで止まるようになっているんですよん。これならクッションが無くてもまあまあ可愛いかなと。

 

 

これでクッションが向こう側へ落ちない

 

 

そんな感じで、座って良し、前を通って良し、リビングから愛でて良しの縁側ラウンジの完成です。

あ〜良い眺めって!ちゃんと座って〜(笑)