ウクレレヘッドカバー???
なんだそりゃ?
今日は他の荷物もあるし、大きなトートバッグにむき出しでウクレレを入れてこうっという時に、やっぱりヘッドがちょこっと顔をのぞかせる。それはそれで可愛いんだけど、電車で人に当たらないかな?とか、弦が洋服に引っ掛かったりしないかな?など少し気をつかいます。あとは楽器ってあまりわかりたくない時も(笑)あったります。
そんなプチお悩みを解決する方法ないかな〜って、ずっと考えてて「そうだ帽子を作ろう!」という事で作ってみる〜。
材料はフェルト。フェルトの良いところは
・切りっぱなしOK(これ最高)
・生地自体に雰囲気がある
・厚みが選べる
・色が豊富
このフェルトを使って色々作ってみる
◯ヘッドを毛糸で刺繍
並縫いだけなので針と糸を使った事があれば、どなたでも出来ます。裏に下書きをして毛糸で刺繍をします。これは左右対象なので下書きも気にせず書いて大丈夫。毛糸とフェルトの相性は抜群です。
色を変えるだけで雰囲気が変わります。
装着するとこんな感じ
◯シンプルバージョン
フェルトの色の組み合わせだけで十分!シンプルな方が良い〜という方に。最初ウクレレ柄と同じ型紙で裁って「kuisti」のタグを乗せてみたら棺みたいになっちゃって(汗)、ラウンド型に変更。良い感じ〜。
・ちょっとしたアレンジ編
フェルトのワッペン GAZZLELEのG付き。ワッペンは裏に下書きしてカットして作ります。下書きは裏側に反転させるので気をつけましょう〜。
1色ではフェルトが足りないけど捨てるのももったいないので、余り達を合わせてワンポイントのフリンジを付けてみた。シンプルバージョンの時はボタンの存在が大きいので、色選びが重要です。
◯思いっきり好きなテイストと刺繍しまくりバージョン
私は何か作る時、「ふくろう」をモチーフにする事が多い。多分女子(年齢問わず)はふくろう好き多いと思います。私もそのひとり。漠然と好きなのです。なので今回もまずは「ふくろう」から。目のボタンがお店では決まらなくて、私物のお気に入りボタンボックスからこの2つをチョイス。動物ものは目によって表情が全然変わるので、縫い付ける前に色々比べるのをオススメします。全面刺繍なので、ボタンは隠してホックに。因みに、この刺繍も並縫いだけなので、裏に下書きをしてどなたでも出来ます(根気は必要?)。
いつかヘッドカバーのワークショップも出来ると良いな〜と勝手に思っております。
そして、ワークショップと言えば先週久々のストラップワークショップを開催。今回も沢山の方にご参加頂きありがとうございました。ワイワイガヤガヤと素敵な作品が出来上がりましたー。
私だって、僕だって出来るもんね〜
今回の作品の一部(皆さんの撮れなくてごめんなさい)。かわいい〜(萌)ボンボンがおつ。
ありがとうございました(ノンビリ更新)。
kuistibrand web
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