以前のぬいものブログに書いた
ですが、やはりあれ位のカスタムでは腰履き感が感じられず何となく窮屈な印象が残り、知らず知らずのうちに履くのが遠のいていたデニムパンツ。夏はそもそも暑いので履くことはあまり無いですが、涼しくなってきて何となくデニムをたまに履きたくなる季節になりました。
でも履いてみるとウエストボタンは止められるようになっても、やっぱりまだハイウエスト感が拭えない。
リラックスして履けない。
腰骨辺りで履きたい。
と言う事で、思い切って分解してみる。相変わらず思い付きなので分解している途中で「これ大丈夫かな?」と若干不安に。
そしてこちらが前回のお直し部分。
フェルトを外すとこんな感じに
思い切って切ります!キャ〜!
このベルト部分はそれ自体が伸びるゴム糸で織られている感じなので、ゴムは見えないけど若干伸びる素材。なので前側のファスナーから何の力も加えず本体と合わせてみるとこれだけ足りません。
その足りない部分に足し布を付けます。この布は伸びません。
それをミシンで縫い付けます。
ん〜いい感じ!軽く5cmは伸びました!これで腰まで下ろして履く事が出来ます。でも、元々腰履き仕様では無いので若干足が短くなりますけど(笑)。
もう腰履きは流行らないのだろうか?
毎度直す私。
ありがとうございました。