冬支度〜お気に入り靴下で寒さ対策

とうとう12月入りましたね。それと同時に一気に冷え込んできたような気がします。皆さんは冬の足元寒さ対策ってどうしていますか?

 

私は例年ですと靴下3枚履きが常識でございます。

 

1枚目:シルクの5本指のくるぶしまで隠れるサイズ

2枚目:コットンまたはウール系靴下

3枚目:ウール系靴下

 

ですが、靴下を3枚履くと何気に足首の辺りは窮屈感が否めません。お風呂に入る時に靴下を脱ぐと一気に締め付けがほぐれた感じがして、「これって本当に足先に良いのかな???」と思う事もしばしば。実は靴を履く時もすごく窮屈。。。

 

 

これを回避するにはインナーソックスより外に履く靴下はどんどん大きくすれば良いと思いますが、真冬以外も兼用しているので中々難しい。そして実際に冷えを感じるのは「つま先」だけですよね。

 

 

そんな中、去年購入してとっても可愛いのだけど、残念ながら底部分が直ぐに薄くなって今にも破れそうな靴下を処分するかを判断する事に。モヘア素材で色味もリブのデザインも可愛くて、そして中々のお値段。。。


fog モヘヤソックス

 

 

 

 

ん〜1年で捨てるか。。。。

 

 

と言う事で、

リブの部分だけカットします

 

カットした箇所を細かくなみ縫い

 

 

縫った糸をキュ〜っと絞って、絞った糸でグルリと巻いてキツく縛ります

 

 

それをひっくり返す

 

 

帽子みたい。本当はこれが自分で編めれば最高かも

 

 

 

足先にはめてみる。

なんか良い!カカトが無いからつま先に当たる絞り部分が気になら無い!

 

 

もう片方も作ってみました。これは発見かも!つま先だけは3枚履き!しかもモヘヤだから暖かい〜。

 

 

 

そしてこの上から例のルームシューズを履く。因みにこの靴下、本日カスタムの靴下。

 

 

ありがとうございました。

ウールブランケットを半分にカット【冬支度】

我が家の冬の愛用品のひとつにKLPPAN(クリッパン)のブランケットがあります。ナイロン系でなくウール100%なのでとても暖かい。そしてかわいい。

 

でも、ソファで昼寝したりするには体全体を覆ってくれて良いのですが、普段の膝掛けにはちょっと大きい。なのでいつも膝に掛ける時は半分に折って使っています。

 

そして使わない時に畳んでソファに置くと何ともボリュームがあり過ぎて、使わない時はちょっと置き場に困る。

よくソファ横に籠を置く方法もあるけど、なるべくソファ周りに物を置きたくない。

 

んー

 

んーー?!

 

 

半分にならないかな💡!

 

 

と言う事で、大胆に半分にカット。自分で切っておいて「大丈夫かな?」とかなり心配。

意外とほつれないものですね。

 

でも使うにはこのままでは心配なので、カットした箇所をテープ(ハイバンド)でほつれないようにします。

同じ色じゃつまらないので、旦那さんと私用で色を変えます。

 

 

同じブランケットでも、こうやってアクセントカラーを変えるだけで表情も変わりますよ。

テープは切りっぱなしだとほつれるので、先端は中に折り込む作戦。

 

 

今回はさすがに仮縫いをします。

 

テープがブランケットからはみ出ているのが、デザイン&縫いやすさ的にポイントです。

 

ウールだから結構簡単に縫えますね

 

 

ほら!良い感じ!

 

 

グレイからネイビーに変更して、旦那さん用も同じように。

 

 

やば、かわいい💕

 

 

サイズも理想的!

 

そして最後は手洗いして、手で可能な限り押し絞りして、ベランダに干してみました。

特に縮むことなくしっかり使えそうです👍

 

 

我が家のネイビーソファにはこれくらいポップな色のブランケットが合うのです。

 

 

3枚あるうちの最初に買ったブランケットに戻ると言う面白い話。他の2枚は大判のまま色んな場所で活用。

 

しかし縫っている間、鼻水が止まらなかった(笑)。そこはやっぱりウールなのか。

 

KLPPAN、可愛いけど大きくて持て余している方のご参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。

【 服のカスタム 】無地カットソーにワンポイント付ける

前回の「裾お直しブログ」でご紹介しました無地の厚手カットソー。

前回のブログはこちら

 

黒と白の2色。その白の方にちょっとしたアクセントをいれたくて、直接刺繍をするには布が重くて疲れそうなので今回はフェルトをカットソーに縫い付ける方法で。

 

 

こんな感じに白地に合うと思われる色の中で、お気に入りの色のフェルトを好きなモチーフにカット。

 

 

ん〜・・・黄色バカのクロス好きがまた出てしまいました(笑)。

 

 

そのフェルトになみ縫い刺繍。そのままでも良いかなと思うけど、ただフェルトに縫いたいと言う理由のほかに一つ理由がありまして、フェルトに糸を通すと、ケバケバしにくい。フェルトはウールなので、その素材のままだとフワフワ、ケバケバしやすいんですよね。でもこうして糸を通しておくとそれ自体も丈夫になるし、フワフワも糸によって抑えられる。

 

 

と言うのが私の持論(笑)。

 

なみ縫いだから簡単ですよ。今回はマスタード色にライトグレイの刺繍糸を1本取りにして、なみ縫いです。

 

 

それを胸元の中心に縫い付けます。縫い付け方は「まつり縫い」に近いけど少し違うのですよね。これは何て言う縫い方なのでしょうか。

 

縫い方自体はYouTubeぬいものじかんでもご紹介しています(この時はルームシューズに縫い付け)

2つのパッチ/ルームシューズにパッチ付け/2通りの縫い方

 

 

そして出来上がり〜!

かわいい〜

萌えっとポイント高しです!

 

 

 

 

因みに裾も黒と同じくお直し済みです。

 

 

一緒につくろう🧵

秋と冬の間を感じる今日この頃ですね。お庭のセダムも紅葉。

 

 

 

ありがとうございました。

カットソーのお直し

3年前の軽井沢旅行の時に購入したトレーナー地のカットソー。生地はしっかりした厚手のトレーナ素材。

形がとても良くてラグランタイプの肩から七部の袖と裾が寸胴になっていてトレーナーのようにキツく絞られていない。しかもトレーナーによくある太い襟ぐりじゃなくて、ボディからサラッと繋がるフラットな丸首に一目惚れ。と言う事で私にしては珍しく黒と白の2枚を購入してみました。

 

 

とても気に入って着るのですが、着る時期が短い。(こちらは白)

 

 

なぜ短いのか?

 

それは、厚手だから秋からインナー次第では冬まで使えそうなんだけど、袖から繋がる寸胴型の裾が短かく、厚みはあるのにお腹だけ冷える。

つまり裾から空気が思い切り入ってくる。

 

ここから風がスースー入って来ます

 

 

もし、着丈が長ければパンツにインするなど方法はありそうですが、どうやっても入る丈ではございません。

 

 

でも、形は好きなんだよな〜・・・

 

でも、お腹が冷えるんだよな〜・・・

 

 

と言う事で、ちょいとお直し。

 

使うのはこちらのエスコードと言う糸。

 

でもこれって選択したら色が落ちるのでは?と思いますよね。私も疑っています(笑)もしそうなったらまた考えるとして、これをカットソー裾の両側にボタンホールみたいに付けます。

 

裏でエスコードを縛ります。

 

そして両端から9cm位の所にボタンを左右付けます。

 

 

ボタンホールとボタンの距離はこんな感じ

 

 

そしてカットソーを折ってボタンを留めます。

 

 

後ろから見た図

 

そして前から見た図
広がりが無くなっているでしょ。

 

 

着てみると、ん〜!!!良い感じ!程よく体にフィット!

 

 

前から見るとこんな感じ

 

 

何気にボタンがワンポイントになって可愛い〜

 

 

やった〜!今年は長く活用出来そうだ!

私は嘘のように洋服が少ない人なので、お気に入りはどうにかして着倒したい派でございます。

 

最近は丈の短い服が多いので、ご参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。