キャビネットの収納扉を再利用 (番外編)

前回のブログでリビングのDIY棚が一気にミッドセンチュリー風なチェストになってとてもご満悦な私です。

前回ブログ

【キャビネットの扉を再利用②】

でも、どうしても忘れられない事、いやモノがある。それは

 

マガジンラック

 

チェストから外した扉の使い道が決まらなくて、取り敢えず洋書の仮ラックにした時に、白壁に何とも言えぬ良い感じのアクセント。

あの光景が忘れられず、、、

家にある材料でラック作り!

 

・3杯の端材の長さをカットして揃えます。

・水星ニス(けやき色)で塗ります。「けやき色」がとても好きです。

・木工ボンドで3枚を仮接着します。

・1日置いて、3枚を固定する為に両端にバルサ(細い修正材)を通してビスで止めます。

 

・そして雑誌や本が板に対して水平に置けるように、下板(以前100均で購入した別用途の物に水性ニスを塗ったモノ)をビスで付けます。最後に何処に付けるか決まらず置いていたアイアン(こちらも100均商品)もビス留め。これはラックのアクセントと置いた本が前に倒れてくるのを防止。

そして完成!!!

ヴィンテージの照りまでは無いけど、良い感じで白壁のアクセントになってる〜。

 

横から見ると3枚繋がっているのが分かります。

 

 

メチャクチャ満足!

我が家の大好きな場所が増えました。

ありがとうございました。

キャビネットの収納扉を再利用 その① マガジンラック

もし自分の家だったら必ず洗面所に付けるであろう「タオル入れ」

 

ですが、賃貸の洗面所って意外と造作のタオル収納棚って無いですよね。後付けの洗面台が多く、最近は足元が引き出しタイプもあったりするけど殆どは観音扉式の仕切りが無いタイプ。


(こんな感じのタイプ)

 

 

私は(旦那さんも)ここに布モノを収納するのがあまり好きでなく、収納するとしたら洗濯道具系やお掃除系、普段使わないモノを収納しています。

 

で、タオルはどこに収納しているかと言うと、以前は無印の籠に入れてDIY椅子の上に置いていたのですが、どうもしっくり来なくて収納出来る棚を探していました。棚を決めるポイントは2つ

 

・タオルの収納部分は直ぐに取り出せるオープン棚

・出来れば私のパジャマなど簡単な夜用の着替え籠が入るスペースが欲しい

 

 

この2点を叶えたのがこちら

 

 

かなりリーズナブル価格で、しかもヴィンテージという言葉に弱い私は吸い寄せられるようにネット購入(しっかりサイズは確認済み)。

 

 

そしてキャビネットが到着して下の扉を開けてみると「ん?」何とも言えないよく言えば海外の香り、悪く言えば甘ったるい香り。これはパジャマを入れるにはどうでしょう?という事で、2ヶ月間くらい消臭剤を入れてみたけど全く香りが取れない。。。扉を開けっ放しで使うのも変だし、使わずにそのまま放置。

 

でも何だか上のタオル入れだけしか使ってないのって勿体ないという事で思い切って扉を外す事に。扉を取ってみると棚の中の白が見えて見た目が軽くなったような気がします。もうオープンなのでカゴを入れても大丈夫!

 

そして、この外した扉。見た目では伝わらないと思いますがとても重い。ずっしりとした木材なんだろうな。これをそのまま処分するのこそ勿体ない!

 

どうしよう、何にしよう、、、、と

蝶番が付いたままリビングの棚の上に置いて、そこに本を立て掛けてみると何だか超カッコイイ!!!

 

 

良い感じのラッカー風の塗装が夜はライトに反射してとても綺麗。特に使い道も無いし暫くはここで良いな。何だかやけにしっくり(笑)。

 

因みに、黒いアイアン(100円ショップ)はビスで留める勇気が無くて(本当にこれに付けて良いのか私)置いているだけですが、良いアクセントになっております。

 

今回その①ということは、その②がある訳で次回に続きます。

 

ありがとうございました。

飾り棚にかんたんに横板を付ける方法②~DIYシリーズ

前回のブログは↓から

飾り棚にかんたんに横板を付ける方法①~DIYシリーズ

 

今回はその続きです。もうこれで充分じゃない?って正直思いますよね。

 

でも一度スイッチが入ると止まらない(妄想が止まらない)のがDIYの悲しいところ。

 

腰を上げるまでは時間が掛かるけど、上がったら中々降りない。

 

と言う事で、、、

 

ここに棒が一本。

 

これを棚板の長さにカットします。

 

そして、夜な夜な水性ニス(けやき色)を塗ります。ボンドを付ける予定の面には塗りません。

 

 

そして棒をはめた棚板の前の面(細い所)に木工ボンドで留めて、一晩置きます。

 

次の日こうなります。まさに棚板がデザインされました!

 

 

そして元の位置に戻してみると、良い〜〜〜感じ!

 

 

でも、何かが足りない、、、棚自体にもう少しアクセントが欲しい、それと棚の色とディスプレイが色味が似ている事もあり、何となく一体化して、せっかくの雑貨が目立たない。

 

と言う事で、、、

 

 

ジャーン!フェルトの登場!

今回は気分や置く物で変えられるようにフェルトは乗せるだけ。先ずはどんな色にも優しくマッチしてくれるライトグレイ。

 

足りない所ははピッタリ付け足して

 

 

また雑貨を借り置き。やば!かわ!です。

 

 

本当は下の段も同じようにする予定ですが、意外とこれくらいで可愛いかもです。

 

最終ディスプレイはこんな感じ。ダイニングテーブルからも、ソファからも愛でる位置にあって、いつもニンマリしております。

 

あ〜DIYってやっぱり楽しい〜

 

ありがとうございました。

飾り棚に簡単に横板を付ける方法① 〜DIYシリーズ

我が家のリビングの主な家具は

・旦那さんお気に入りのヴィンテージチェスト

 

・ヴィンテージの椅子

 

・おうちガーデンの棚(本当はコーヒーテーブル)

 

そして、DIYした奥行きが14cmの棚

 

かなり前にブログに書きましたが本当は立てて使うように作った棚です。でも度重なる引越しの中で、ふと横にしてみたら、、、
ブログ「棚のカスタマイズ 飾り棚作っちゃおう」

 

それからは、私のお気に入り家具になりました。大きすぎないサイズは、ちょこっと雑貨をディスプレイするのにピッタリ、いや「しっくり」です。

 

そんな棚を朝のコーヒータイムにじ〜っとみていたら、急に気になる箇所が。

それはここ

 

何だか無理くり飾ってる感が(笑)。本当にコレ飾りたいのかな?と。でも本やフレームを飾るくらいしか思い付かない(涙)。

そこから暇さえあれば、ボーッと何か簡単に変えられる方法は無いかなーと想像する日々。もう大掛かりなDIYをする気力は無いし、、、。

 

 

ちょっと話は変わりますが、賃貸のせいか地味に画鋲マニアな私。我が家に飾っているイラストなどのフレームは殆どが画鋲です。引越しする時に殆ど穴が分からないのがベストだから。

で、そのノリで最近の画鋲はどんなのがあるのかなとネット検索していると、こんなモノを発見。


(何処で購入したか覚えていない・・・)

 

コレ使えるかも、しかも真鍮。本来はフックとして使いますが、コレを棚のダボとして使ってみようとポチリ。

 

そして家にある修正材をこの幅に合わせてカット。


結局DIYしている(笑)

 

そして、高さを決めてフックを刺します。棚は修正材でなく唯の木材なので結構チカラが必要です。でも一度刺されば 石膏ボードみたいに不安定な事なく、取れる心配はありません。

 

その上にカットした板を乗せますと・・・

 

きゃー!コレだけでも全然違う!(相当テンション上がっています)

そして、こちらがこの前久々の吉祥寺探検に行った時に購入した雑貨達。

とりあえず並べてみる。配置はまだピンと来ないけど、取り敢えず良いんじゃない!

 

そして、この時点で時間は夜の23:30!今回はここまで。おやすみなさ〜い。

 

ありがとうございました。

賃貸暮らし整理整頓の味方「無印良品:壁に付けられる家具」

最近の私にとって今週はとにかく移動が多い週。週初めは久々の新幹線移動で、万全の注意を払って名古屋まで1人出張。会社に勤めていた頃は10年間、月一で大阪に通っていたので懐かしい光景です。

 

名古屋からの乗り換え予定時間より30分早く着いたので、「そうだ!いつも使うトートバッグを掛ける用に前から欲しかった無印良品の壁に付けるフックを買っていこう!」と軽い気持ちでお店の場所を検索。普段は中々都会に行かないので、こういう時間を有効に使わなくては。

 

 

検索してみると、

「近鉄デパート6階」

 

と言うことは、

こちら(今居る場所)の反対口。

そして、乗り換えの線はこちら口。

乗り換えまでの時間は30分。

 

 

土地勘はなし

 

 

でも、都会だよ、きっと行って帰って30分で行けるでしょ!と近鉄デパート目指してスタート!

 

 

かなりうる覚えな道順で何とかデパートに到着。この時点で既に10分経過。

 

エレベーターで本館6階に上がり、隣のメンズ館へ。そこの無印良品はとにかく大きく、MUJIカフェも併設されていました。

 

 

大きい=目当てのコーナーが中々見つからない

ナイナイ!と思いながらズンズン進んで何とお目当てコーナーは一番奥。この時点で既に20分経過。

 

 

そして、フックフック〜!と探すと、欲しい色だけなーーーーい(涙)

 

イヤでもこんなに大きいお店だし、朝イチだからまだ品出しが終わってないだけかも。とスタッフさんに聞いてみると、確認しますねーとバックヤードへ。

 

 

少しして

「申し訳ございません、当店でさ在庫切れで他店から取り寄せさせて、、、」

 

 

「わかりました!大丈夫です!」の時点で25分経過

 

 

そこからは猛ダッシュ!この年になって久々に公の場所を走りました。やっぱり名古屋駅って広い!

 

まあそういう事もありますよね。そして奇跡的に間に合った乗り換え電車の中で、おもむろにAmazonで無印良品のフックをチェック。すると希望のカラーが普通に売っている。そして送料無料。思わず笑ってしまいました。もちろん ポチ。また今後ゆっくりお店をみに行きます!

 

 

そんなこんなで送られて来ましたこちらのフック。このフックの嬉しいのは画鋲と同じなので、賃貸でも大丈夫というところ。

 

 

早速付けてみます。先ずはこうやって設置したい場所にフックを止める場所を設定します。この紙で水平に位置をとって・・・?コレでどうやれば水平が分かるのかしら???

 

 

という事で私は水平器を使ってみました。

 

 

そしてこのビョウを打ちます

 

 

素手で打ちにくい時はこんな便利な道具が付いています。こういうの有難い。

 

 

説明書では5箇所打ちますが、カバンを掛けるだけなので私は3箇所にしました。

 

 

そして木のフックを被せます。ちょっと顔に見えてかわいいかも。

 

 

はい!あっという間に完成!

 

 

私の今使っているトートは「ワンハンドルタイプ」なので、ここにS

カンを下げて

 

 

こんな感じでトートを掛けます

 

 

 

あ〜ずっとコレがやりたかった。定位置があるって嬉しいコト。

 

 

ありがとうございました。

 KOZ
・YouTobe 誰でも簡単お裁縫「ぬいものじかん フェルケイト」 
・オリジナル雑貨ブランド 「kuisti