プチDIY ダストボックス作り

私はちょこまかと色んな雑貨を買います。

そのひとつがダストボックス。

 

入れたゴミが見えないゴミ箱が欲しくて色々探しますが、ゴミ箱って案外高価。ならば小さいサイズで良いかなとこちらを購入。暫く洗面所で使っていたけど、髪の毛など指についてやすいゴミにはクルクルする蓋が結構使いづらいのとキーキー音がする。という事で、リビングの棚の一角にやって来ました。

 

暫くこのままで使っていたけど、何だかしっくりこない。ステンレスが業務用ぽくって可愛いかなと思ったけど、表立って置くにはスッキリし過ぎてる(私の感想)。そんな時、同じく使い道を迷っている良いものを発見!

 

IDEEの木の入れ物

 

深めのトレイみたいな感じですが、実際は使い道がはっきりしない。どういう理由でこれを買ったのかは覚えていないけど、その時はきっと萌えっとしたのだろう。

 

「これってもしかして・・・」とゴミ箱の蓋を被せてみると、微妙に安定しないけどこの素材違いが良い!蓋が動かなければ良いのだから、、、こうしてみよう!木のトレイの入り口付近3箇所に釘を打つ。

 

 

 

そしてステンレスの蓋を被せると

 

ズレない!

そしてかわいい!

 

さらに不思議な事にキーキー音がしない。つまりステンレス本体と蓋の摩擦だったのか?

 

朝からひとり自己満足のプチDIYでした。

ありがとうございました。

新居!空間作り工夫② 造作家具の無い家は面白い(その2)

前回(その1)ブログはこちらから

 

そして無事に食器棚として機能するようになった訳ですが、機能すると更に改良したくなるものですよね。

 

 

まず最上段、こうなっていたらステキだな〜と思う場所

1アクションで取り出せるように違う種類のマグカップは重ねない

 

 

今は棚の段が広いのでマグカップを重ねないとスペースが勿体無いのです。でも「このマグカップが使いたい」と思った時に片手でサクッと手に取れるのが理想。スタッキングも見た目ボリュームがあって良いのですが、実際にはちょっとしたストレス。と言うことで

 

 

食器棚を作る時に出た端材で中間の棚を作ります。

 

 

また外すかもしれないので乗せるだけのタイプにします。

 

 

セッティングしてみる

 

 

良い感じです💕

 

 

 

そして中段。ここは主に小中のお皿や椀モノを置きたい段。こちらも以前作って使い道に迷った台を入れて対処していますが整理出来たらステキだな〜と。

と言う事で、奥行きの浅い中板を1枚入れる事に。奥行きが浅いので下の食器も取り出しやすい!

 

 

ここも後で外せるように乗せるタイプに。

 

 

そしてまた使い道に迷ってしまったこちらは

 

 

こんな風に姿を変え、でも後ろの出っ張りが気になるところですが、

 

 

ここに収めてみると

 

 

 

ミラクル!

 

 

ステキすぎる!

 

 

同じく道に迷ったこの子も

 

 

細かすぎる3段を2段にして、枚数は多くないけどよく使うオーバル皿の良きストック場所になりました。取り出しやすい!

 

 

そして元の薄い棚はというと、今回は洗面所の棚として大活躍しております。

 

 

 

モノって「絶対ここで使う!」と決めつけないと物凄く可能性を発揮しますね。造作家具が無い事で、持っている家具が家の中をぐるぐる回って大発見!本当に面白い!

そして付けた棚の中板は定位置にしようという事になりしっかりビスで固定しました。

 

 

本日も頭の中で色んなモノたちがガッチャンコしております。

新居!空間作り工夫② 造作家具の無い家は面白い(その1)

昨年の暮れに築30年の平家に引っ越しをして賃貸ならでの工夫を楽しんでおります。

 

「賃貸ならでは」と言うのは「与えられた環境」と言う意味。現状復旧可能な状態の中で自分が心地良い空間を作ると言うこと。私達がこれまで暮らしてきた3件の戸建ては全て最新型。24時間空調があり設備も整っていて、必要な場所には適切な造作家具が設置されていました。

 

例えばキッチンの食器棚。引っ越しした当日に食器をそのまま仕舞うだけでO K!と言う感じ。しかもコンセントも内蔵されて炊飯器や電子レンジなども置く場所が備わっていてポンと置くだけ。めちゃ快適!

 

 

 

しかし今回のおうちはキッチンに何もありません。今まであった食器棚も炊飯器などを置くカウンターも食洗機もありません。

 

コンセントとスペースだけ

 

 

 

引っ越しをした当日は食器を置く場所がなく、ただテーブルに仮置きするしかない。キッチンをどんなレイアウトにするか決めていなかったので流石に棚を用意する事は出来ません。

 

 

そして引っ越しから少し経つと段々とパズル脳がムクムクと動き始めます。

 

少し話は逸れますが私のパズル脳は相談しながらと言うより、一旦自分の中でシュミレーションしてイメージが固まった時点でパターンは2つ、

 

  • 旦那さんが居ない時に勝手に変えてみて実際に確認する
  • 旦那さんに全体を説明して一緒に変えてみる

 

大体が①のパターンです(笑)。②の時は自分一人で動かせない物の時ですね。そして気が付くと変わっているのを旦那さんが発見すると言う流れ。よくストック場所も変わっているので「毎日宝探しみたいだ」と言っております。

 

 

そして食器棚ですが、今回はキッチンスペースが思いのほか広かったので思い切ってダイニングテーブルをキッチンにムギュッとセット。そうすると食器棚なんて置くスペースはございません。が、そもそも我が家は食器がメチャクチャ少ないので取り敢えずこれで対応。

 

 

こちらは以前のおうちで私のアトリエで材料をストックする用に作った簡単な棚。そして若干歪で不安定なので足側を上にすると言う荒技です。

 

 

でも使っているうちに流石にお皿を仕舞うには奥行きが無さすぎと言う事で新たに棚を作ることに。ホームセンターで材料をカットしてもらいビスで組み立て。

 

組み立てと言っても最近は作業を旦那さんにお任せする事が多い私。全て自分でやる必要はなく力が必要な箇所や、組み立ての順番など旦那さんの方が理にかなっている事が多く、すんなりお任せしております。

 

 

押さえているだけで終わる時もあったり(笑)。そして完成!

 

 

そしていざ!ダイニングテーブルの上にセット!

 

 

 

「えーーーーーーーーーーっ!!!!!!」

 

 

幅が合わない!!!!!!

 

 

サイズ測り間違えた!!!!!

 

 

 

うそん・・・マジですか・・・

気分を変えて、また逆さまに。

 

 

 

翌日、新たに木材を購入して上を蓋してもらい

 

 

 

何とか棚として機能するようになりました。

 

 

次回(その2)につづく。

新居!空間作り工夫① 出窓のカーテンを変える

私ごとですが昨年の年末に長野南信州に引っ越し致しました。以前住んでいた場所は田舎とは言え関東でしたので、やっぱりこちらの方が寒いです。

 

そして今回のおうちは同じ戸建てでも

 

・築30年

・平家

・和テイスト部分あり

・窓はペアガラスではない

 

とこれまでとは趣や便利具合が違います。どう考えても今までのおうちの方が

 

・築浅

・2階建て

・完全洋風のオール電化

・全てペアガラス(トイレやキッチンの小窓まで)

 

と住みやすさはダントツです。でも不思議な事に今回のおうちは2度も内見するくらい(関東と南信州の往復)頭に残る物件でした。それは私だけでなく旦那さんも同じだったようです。なので、これは“出会い”と思ったのと他の理由も相まってここに住む事に決めました。

 

 

そんな築30年平家の賃貸DIYをこれから少しずつご紹介して行こうと思います。という事で今回はリビングの出窓DIYのご紹介。

 

出窓って見た目には凹凸が出来て部屋に表情を作ってくれるから良いと思うのですが、これが1枚ガラスだと少しやっかい。普通の窓より部屋の暖気を集めやすく、外との温度差で結露が発生しやすい。かなり前に住んでいたマンションの寝室にも1箇所出窓があり、冬の結露を取るのが毎朝の日課でした。

 

そんな出窓が今回はリビングにある。そしてかなり大きい。その出窓のカーテンは少し変わった場所、出窓枠の内側(部屋側)に付いています。なのでカーテンを閉めるとこんな感じに。これはきっと窓との間に空気層を作るのが目的だと思います。

 

 

でもこれだと夜はカーテンの圧迫感があって部屋が狭く感じます。そして何より出窓に置いている観葉植物は閉めたカーテンの外側に居るので、夜中はとても寒そうです。

 

 

 

という事で我が家はカーテンを出窓枠の外側(窓に近い方)に付け直す事に。賃貸のためカーテンレールを取り付ける事が出来ないので、そういう時はつっぱり棒を使います。突っ張り棒か・・・と思うかもしれませんが最近はデザインも色々あって、あのいわゆる真っ白な味気無い突っ張り棒じゃないのが沢山あるのですよ。

だけど今回の窓がとにかく広い!軽く2m50cmはあります。そんな長い物干し竿みたいな突っ張り棒を買っても次に引っ越す時に使い道あるかしら?しかもネットで探してみたらデザインが良いのは2mまでが殆ど。

 

 

ん・・・諦めるのか・・・

 

 

と思ったら見つけました!今回使う突っ張り棒はこちら!何と基本は60cmだけどパーツを足してどんどん長くするタイプ。しかもステンレス!白くないよ〜!

 

 

出窓の植物と雑貨を一旦下ろします。

今までガラスブロックを1箇所に全部集めて使った事が無いので、なかなか圧巻な眺め。ちょっとした壁に見える。(ガラスブロック編は後日ご紹介)

 

 

カーテンをボールリングにそのまま掛けてみると、残念ながら幅が足りません。。。

 

 

そこでカーテンのヒダを全て取ってフラットなカーテンにする作戦。

 

 

そして丈も長いのでカットせずに折り込んでなみ縫いで裾上げ。この方が空気の層が出来て暖かそうです。

もう一度カーテンをクリップで挟んでポールに掛けてみるとピッタリ!!

 

 

 

まだヒダの癖が残っていて多少の引っ張りがあるので、馴染むまで中心をクリップ留め。

 

 

前のおうちでは今ひとつ馴染まなかったカーテンですが、場所や用途が変わるとしっくりくるから不思議ですね。観葉植物たちも喜んでいるような。

 

 

こんな感じで少しずつ自分たちのおうちにしていこうと思います。

賃貸でも楽しく豊に暮らす為の工夫が面白い。

 

 

ありがとうございました。

冬支度〜お気に入り靴下で寒さ対策

とうとう12月入りましたね。それと同時に一気に冷え込んできたような気がします。皆さんは冬の足元寒さ対策ってどうしていますか?

 

私は例年ですと靴下3枚履きが常識でございます。

 

1枚目:シルクの5本指のくるぶしまで隠れるサイズ

2枚目:コットンまたはウール系靴下

3枚目:ウール系靴下

 

ですが、靴下を3枚履くと何気に足首の辺りは窮屈感が否めません。お風呂に入る時に靴下を脱ぐと一気に締め付けがほぐれた感じがして、「これって本当に足先に良いのかな???」と思う事もしばしば。実は靴を履く時もすごく窮屈。。。

 

 

これを回避するにはインナーソックスより外に履く靴下はどんどん大きくすれば良いと思いますが、真冬以外も兼用しているので中々難しい。そして実際に冷えを感じるのは「つま先」だけですよね。

 

 

そんな中、去年購入してとっても可愛いのだけど、残念ながら底部分が直ぐに薄くなって今にも破れそうな靴下を処分するかを判断する事に。モヘア素材で色味もリブのデザインも可愛くて、そして中々のお値段。。。


fog モヘヤソックス

 

 

 

 

ん〜1年で捨てるか。。。。

 

 

と言う事で、

リブの部分だけカットします

 

カットした箇所を細かくなみ縫い

 

 

縫った糸をキュ〜っと絞って、絞った糸でグルリと巻いてキツく縛ります

 

 

それをひっくり返す

 

 

帽子みたい。本当はこれが自分で編めれば最高かも

 

 

 

足先にはめてみる。

なんか良い!カカトが無いからつま先に当たる絞り部分が気になら無い!

 

 

もう片方も作ってみました。これは発見かも!つま先だけは3枚履き!しかもモヘヤだから暖かい〜。

 

 

 

そしてこの上から例のルームシューズを履く。因みにこの靴下、本日カスタムの靴下。

 

 

ありがとうございました。